誰がなんといおうと、日本は資源大国だ

今すぐ使える訳ではないが、日本には農林水産業がしっかり残っている。
手入れがされなくなって荒れた山林も、人の手が行き届かなくなって荒れた田畑も、時間こそ掛かるが手間暇を掛けて上げれば、やがて荒れる前の状態…あるいはそれ以上の品質を誇れる状態に出来る、と考えて居る。
それらの資源を内需破壊のため販路ごと放棄させて置いて、やれ「日本は資源に乏しい」だの「輸入に頼らなければ生きていけない」など、よくオオボラを吹きまくってくれたもんだ。


確かに今すぐは使えないだろうな。
原料も荒れてしまい、加工してくれる人達はバブル崩壊で借金を背負わされ、販路は支那産に乗っ取られ。
だが、支那産割り箸を漬けた水槽で暮らしていた金魚が死んだという話を聞いて、最初に思ったのは『そんな焚書も人殺しも堂々とやってのける畜生に命を委ねなきゃ行けないほどに落ちぶれてしまったのか』、という事だった。
あまりに情けなくなって、涙すら出なかった。


って、ここで泣いても仕方無いので、本題に入る。
再度いうが、日本は資源大国である。
今すぐは使えないが、手入れして行けばやがて再度品質のいい木材を再度量産できるようになることは事実。


それを用いて、日本の内需額を底上げ出来ればと思っている。


日本はバブル突入前まで、そのGDPの9割以上を占めていたとされる内需で動いていた。
つまり元から資源はあり、それが国内を廻っていた時代があったのだから。
鉱物に関していうと日本は恵まれてはていないだろうと推測している。
岐阜では亜炭坑跡だったエリアが、地盤沈下で町区画ごと墜ちそうになっている事例もある。
この様に日本は、時代時代に合ったものがあるかと言われると苦しいが、資源に乏しい訳では決してない。


むしろ魚が多数捕れるのもあるし、一端の資源王国とも言えた。
この『産業』、厳密には第一次産業を手入れしつつ、売り上げを伸ばすことが出来れば、日本は再び内需大国となれる。
その内需を支える多数の作業員や内職担当、このあたりを取り戻し、GDPの割合をあまり動かさずに内需で回る金額を増やす。


それが出来てこそ、日本は再び内需を起点として、しっかりした国政運営が出来る様になる。
僕はそう信じている。


そのためには、以下をしなければならない。

  1. 甚大災害を被った所を原産地とする様々なものを購入
    • 復興のためにふるさと納税をするのも良い
    • 復興が進んでいないところの戸籍汚染を防ぐ目的もある
  2. 放射脳な方々と縁を切るために、しっかりとした勉強
    • 確固たる真実を知っていれば、甘言やデマでゆらされることはない
  3. 勉強が出来ること以外にも、物作りをその手で出来る事も尊ぶ教育方針を取り入れる
    • 勉強しか出来ない馬鹿を量産しても仕方がない、と言うのがひとつ
    • 物作りは指先の器用さも問われるが、機械生産の場合は作業によってはそこまで問われないのが強み
      • 第一次産業はそもそも生活の維持に必須なので、今までの減反製作を撤回させてでも復興させておきたい
  4. ハローワーク経由でもいいので、個人で木材加工を行っている人を教諭に講座を設ける
    • 可能なら趣味で木材を消費して貰うため
  5. 放置された農林水産業復興のため、日本国から資金援助を市区町村に行い調査特定及び少しばかり手入れを行う
    • 放置され荒れ果てた山林や田畑の特定と、後に作業に携わる人々の為のある程度の手入れ
    • 農業高校と手を組み授業で使わせるアイデアをもっと現実味持たせてあれこれして欲しい
  6. 可能なら、日本で、支那産・韓国産・朝鮮産の様々な小物をほぼ全自動で作れるようにし、それを所謂100円ショップなどに流す
    • 廃棄費用0で頂いた端材を元にし、かつほぼ全自動なら、大量生産でコストを劇的に下げられ得る
    • 同じ価格なら国産を選ぶ人は、ネットだけでなく現実でも多いと見ている
    • 粗悪品の追放以外にも、道の駅以外での木製品の販路確保という面がある
  7. 物流企業と市区町村共同で物流拠点への道、または物流拠点に勤務する人員を輸送するための輸送手段を用意
    • 産地と販路を結ぶのは物流。ネットや通販でも物流は必須なので、おろそかにしてはいけない
  8. 第一次産業の印象を良くするための情報普及、および官民とのタイアップ
    • 例えば「銀の匙」のように農業をメインとして扱ってくれる漫画やアニメはこの役目に凄く向く。故にアニメ/漫画/ゲーム業界とのタイアップも可能なら願いたい
      • 但し、最近のアニメによくあるエロ方向は簡便な!(マジで。
    • 可能なら農林水産業を教える学校とかの設立も視野に入れて欲しい
  9. 最近不審火の多い神社の建造物復興や植林を、国産のもので行う
    • 場合によっては神主が居なかったり、あるいは外国人に乗っ取られている神社もあるので、これらの手入れも並行する
      • 特に焼失させられた場合は、再建費用を国が支援してもいい
  10. 水源やその近隣、及び森林と『特定の建物』近辺は、土地の売買に今以上に制限をつける
    • 水質汚染や他国の水源確保の防止、そして『水源から水道を得る地区の人々を人質に取られないようにする』ため
      • 水源から何処までを近隣とするか、また『特定の建物』及びその近辺と認める距離は、後に『特定秘密』とするよう改訂する事も視野に入れる


この案を、全部は無理ではあるが多く叶えていくことで、日本が外圧に揺らぐことのない国作りをさらに出来る様になる。


何せ今マスコミが叫んでいるグローバル化なんて、支那や韓国の非人道的文化に合わせろ等というばかげたコトを喚いているだけなのだ、いわせるだけ言わせて声がかれ聞こえなくなった所を日本国と大和民族に賠償させるために捕まえれば、黙らせも出来、賠償のための差し押さえも楽になる。
それよりも、そんなマスコミの声によって潰されてきていた内需に、もっと目を向けて欲しい。
元々、内需の売り上げが世界一だった時期もある日本だ、再び内需を再燃させれば大和民族系日本人はもっとよい生活を行えるようになる、と信じている。


今、日本国民に必要なのは、いざというときに声を上げられるための自信。
それを確保するために、日本国民に仕事を通じて自信をつけて頂こう、と考えるのは当たり前だと思う。
なら、異民を受け入れるよりも日本国民の成長を促すために、まず優先して雇用するのは日本人。


その自信も付けるために、この案をそれぞれ持って行けたらいいなとは思っている。