特定機密保護法案は、なぜマスコミにたたかれるのか なぞなぞ編

今月4日に
メキシコでガン治療用として使われる予定だった放射性物質「コバルト60」が、輸送中に盗まれた
ニュースについて。


このニュースについて、実はコバルト60の輸送経路が公開されていたか、秘密に出来なかったのではないか、と言う懸念を抱いている。
上記リンク先、ちゃんと英文のソースがあったので、機械翻訳も使って読んだよ…


最近マスコミが共産や社民、民主と一緒くたになって叩いている特定機密保護法案でも、ちょっと考えて欲しい。
例えば現金輸送車であったり、例えばこう言う「取り扱いによってはすぐテロの具材に使われそうなもの」の輸送経路を、この特定機密保護法案で隠すことが出来れば、盗まれる事はそうそう起こりにくいようには考えられる。


ここで、仮に「マスコミがそういう所と仮に利益が同じ方向を向く」としたら、このニュースは報道しないだろうし、特定物資の輸送経路を特定機密保護法案で守るな、と公共の電波を使って騒ぐことに納得いくだろう。


さて、今、現実に、マスコミが報道しないニュースは、沖縄に住む人が「米軍基地を辺野古に移すことに賛成している」事を始めとした、とある3地区には都合の悪いニュースばかりであることに触れておこう。
マスコミの報道しない姿勢から、何が分かるだろうか。


ついでに言えば、今回マスコミが通すなと押すなと逝っている「特定機密保護法案」、全文はWikipediaから提出時および修正案1のリンクが張られており、この提出時本文の全文をよく読むと、マスコミが一体何を恐れているか読み取れるようになっている。